梅雨闇に網戸あければ透きとおる薄羽かげろう舞い消える庭 |
2004年6月30日(水) そうめんNOVAうさぎ風 |
最近暑くて何が食べたいのかわからない。つい、のど越しの良い麺類にしてしまう。夕食は鮮やかなピンク色の梅そうめんをいただいたので刻んだオクラをのせてドレッシングで食べた。ピンクと緑でマンガっぽい色合わせ。 |
2004年6月29日(火) 美肌のティザーヌで貴婦人のひととき |
ダマスクローズのオイルをネットで注文したら、おまけにバラとハーブのミックスティーがついてきた。お湯を注ぐと深紅のバラのような色に。 |
2004年6月28日(月) 曇り空の向こう |
楽しみに観るテレビは月曜の「世界まる見え」くらい。世界の面白い番組がダイジェストになっている。ここ最近「新撰組!」も観てしまっている。特別面白くはないけど、日曜の夜にネットしながら横にあるテレビつけとくと…いつのまにかやっている。 |
2004年6月27日(日) 土曜の帰り道 |
曇りの日は照明のトーンが落ちるように夜につつまれる。そんなひとときに慣れない路線のバスの車窓から見る景色は薄く、くすんだ青に溶けこむ。隣に座っていた知り合いが途中で降りて手を振る。また溶け込んでいく。自分はどこへ向かっているのか…どこへ行こうとしていたのか…。茫洋とした不安と期待。 |
2004年6月23日(水) ポトス通信 |
なんだかまたポトスがわさわさと育ってきた。カメラで早まわし録画していたら、一日何センチくらいのびているのかな。枯れかけたパキラも復活、春先までの弱気がウソのように葉をのばしている。 |
2004年6月21日(月) 雲切り・雲集め |
中学生ころはまっていた遊びは雲切り。雲を自分の思うままに切ったり集めたりする。雲は人の意識を受けやすいようだ。でも台風や積乱雲には手出ししないルール。 |
2004年6月20日(日) 業界新聞 |
業界新聞は専門業界独特の広告が入ってゐたりして面白い。例へば「神社新報」には自動・電動おみくじ機や合繊しめなわ。記事中のかなーりレトロな仮名遣ひも、昨今なかなかお目にかかれないと思はれる。 |
2004年6月17日(木) 初夏の装いとは |
今日は暑かったので袖が短めで薄手のカットソーを着たら、何人かに「涼しそうだね〜」と言われた。これはもしかして真夏っぽかったか?とあせってしまったが、街にでればキャミソール一枚の人もけっこういたりする。 |
2004年6月15日(火) 【ニルヴァーナのプロセスとテクニック】 |
ダンテス・ダイジ著「本書を読むにあたって〜」を読んだだけで遠慮しときまっす!と。禅とヨガに興味があれば、かなり読みやすく実践しやすそう。でも〜自己流にやって失敗したら、悪魔召還でしくじった魔術師みたいな破目に(?) |
2004年6月13日(日) 雨のち晴れ |
夢色トカゲちゃんバッグを作った。本格的にはバッグから作りたかったが、うちにはミシンが無いのでつらいところ。最近は布を買って作るよりずっと安く、300円でもしっかりしたかばんが買えてしまう。 |
2004年6月10日(木) 薄曇り |
昼間は肌に粘りつくような、陽が暮れるとひんやりした湿気の多い日が続く。帰宅してからの密かな愉しみは、買ったばかりの小さな除湿機に水が溜まっているのを確かめること。 |
2004年6月8日(火) 【異端カタリ派】フェルナン・ニール著 |
「光明にして霊的なるすべてのものは善の原理に由来し、物的かつ暗黒なる一切は悪の原理に発する…」グノーシス系の教義にはなぜか惹かれる。初めてカタリ派の書籍に触れたのは、20年くらい前だろうか。少女だった自分には、光り輝いているこの世が悪の所産だとは到底思えなかったが、カタリ派の「完徳者」といわれる出家者の徹底した禁欲生活は、清く思えて憧れた。 |
2004年6月7日(月) サイン下さい |
常日頃、街を歩いていてばったり遭遇しないかな〜と妄想する人 1.荒俣宏(好きだから) 2.岡本仁志(気付かないかも) 3.窪塚洋介(わりと好きだから)←落ちた |
2004年6月5日(土) Lion Balm |
タイガーバームは有名だけど、ライオンバームを知る人は少ない…のでは。ミャンマーにあったりする☆暑い国用にメントールが多いのか、スーっと清涼感が長く続いて筋肉痛や打ち身、肩こりに良く効く。クローヴ油、シナモン油などの香りがキツイので昼間つけられないのが残念。 |
2004年6月1日(火) バウムクーヘン |
本場ドイツのバウムクーヘンは薄く削いで食べるらしい。でもやっぱり、丸ごと食べるのって幸せ〜♪幾層にも同心円になって完結されている輪を、自分で支配しているというわけのわからない満足感がある。 |